Staff Blog
美容に関する情報を提供します。

クレンジング、化粧水、美容液、クリームの役割って何? そして、最低限使うべきものとは?

クレンジング、化粧水、美容液、クリームの役割って何? そして、最低限使うべきものとは?

みなさまこんにちは!

スクレ ド ボーテ スタッフです!

すっかり寒くなり、冬の気候になりましたね。体調など、万全ですか?

 

さて、今日は、スキンケアの手順とその役割についてお話ししたいと思います。

みなさんは、クレンジング、洗顔、ブースター(プレ化粧水)、化粧水、乳液、美容液、

クリームと色々とあるカテゴリーの中で、何を使っていますか?

 

オールインワンジェルで済ませているという方もいらっしゃると思いますが、

アイテムそれぞれに役割があり、肌に合わせて使うべきものがあります。

 

まず、クレンジングは言わずもがな、メイクを落とすという役割があります。

これは、日々のメイクもそうですが、

毛穴に溜まった汚れや日中分泌した皮脂や汗も含まれます。

肌からの分泌物は、放っておくとメイクや汚れと混ざって酸化するので、

定期的にオフする必要があります。

 

その次は洗顔。メイクをしていない日に洗顔だけで済ませる方もいると思いますが、

洗顔だけでは毛穴に詰まった汚れを溶かし出すことはなかなか難しいと言われているので

やはり、定期的にクレンジングをするのが理想。

そして、洗顔のもう一つの役割は、肌の上に過剰に残ったクレンジング剤を落とすこと。

こっくりとリッチなクレンジングクリームなどを使ったりすると、

肌に幕がはるようにクレンジング剤が残ることがあります。それを落とすのも洗顔の役割。

クレンジング剤が過剰に残っていると毛穴詰まりとなり、それが酸化したり菌が繁殖して

ニキビやくすみのトラブルに発展することもあるので要注意ですが、

落としすぎると乾燥の原因になるので、肌の状態を見ながら使うのがおすすめです。

ちなみに、Belle Peauのクレンジングオイルはダブル洗顔不要なタイプです!

 

肌がきれいになったら、水分を与えて、次に使う美容液の美肌成分を浸透させる準備をするために、肌の土台を整えます。

これをするのが、化粧水。そして、さらに、その化粧水の浸透を促すためのブースター

というものもあります。

これは、インナードライに悩んでいる時などにはおすすめ。

肌にあるアクアポリン(水分の通り道)を整えてくれ、

化粧水が素早く浸透する体制を作っていきます。

 

さて、肌の土台が整ったら、美容成分がたっぷりと詰まった美容液を塗ります。

様々な効果のある美容液が販売されているので、その日の肌や日中の行動によって

使い分けるのがベスト。

例えば、外でスポーツをした日、外回りで出ずっぱりだった日は美白、

エアコンのきいたオフィスにこもりっきりだった日はエイジングケア効果のあるもので、

保湿するという感じで。

 

そしてお手入れの締めは、クリーム。

このステップを飛ばす方をよく見かけますが、クリームは必須です!

肌にフタをして、これま与えてきた水分や美容成分の蒸発を防ぎ、

寝ている間にそれらが無駄なく肌に働きかけられるようにします。

 

何気なく行っているスキンケアかもしれませんが、

落とす(クレンジングや洗顔)、整える(化粧水やブースター)、与える(美容液)、

閉じ込める(クリーム)とそれぞれの役目と効果があるので、

最低限でもステップを心がけていただきたいです!

さらに美肌を目指す方は、目的にあったパックやフェイスマスク、

集中美容液などのスペシャルケアを取り入れてみてください。

 

ちなみに、私は疲れてスキンケアをする気力もない、、、という夜は、クレンジング後、

化粧水をたっぷりと与えて、クリームで終わらせることもあります。

とりあえず、水分を与えてフタをしておけば、肌が急激に老化する心配はないと思うので^^

ただ、次の日、しっかりと挽回のスペシャルケアをします♫

美は一日にしてならず!

未来の肌のために、ちょっとでもお肌のケアに時間を使ってみましょう!

Staff Blogに戻る